リストがピアノ協奏曲を何曲書いたか正確なところはわからないが、この第1番はもっともひろく演奏される。4つの楽章からなるが、各々切れ目なく演奏するようになっていて、主題を相互に密接に関係させるという特殊な構成をみせている。第3楽章のトライアングルの巧みな用法が印象的で「トライアングル協奏曲」ともよばれる。
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すでに1830年と記されたリストのスケッチにこの協奏曲の主要主題が散見されている。それから1839年にいたってふたたびこの主題を取り上げて、協奏曲の作曲に取り掛かっている。翌年からまたこれに従事するのを止め、演奏家としての忙しい生活をへて、ワイマールに落ち着くようになった1849年本格的に着手して7月に完成した。しかし、管弦楽化の部分に対しては、部分的には弟子のラフ(1822-82)が手伝ったともいわれている。(フランク氏によれば、リストは忙しかったので管弦楽化はすべて弟子がやったと指摘している。) |
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1852年2月17日、ワイマールの宮廷演奏会でベルリオーズの指揮、リスト自身のピアノ独奏で初演された。 |
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・アルゲリッチ(p)/アバド/ロンドン交響楽団[68]。
・アラウ(p)/デイヴィス/ロンドン交響楽団[79]。
・ケンプ(p)/フィストゥラーリ/ロンドン交響楽団[54]。
・シフラ(p)/ヴァンデルノート/フィルハーモニア[61]。
・シフラ(p)/シフラjr/パリ管弦楽団[69]。
・ツィマーマン(p)/小沢征爾/ボストン交響楽団[87]。
・ディヒター(p)/プレヴィン/ピッツバーグ交響楽団[81]。
・ディボーデ(p)/デュトワ/モントリオール交響楽団[90]。
・フランソワ(p)/シルヴェストリ/フィルハーモニア[60]。
・ブレンデル(p)/ハイティンク/ロンドンフィル[72]。
・ベルマン(p)/ジュリーニ/ウィーン交響楽団[76]。
・ベレゾフスキー(p)/ウルフ/フィルハーモニア[94]。
・リヒテル(p)/コンドラシン/ロンドン交響楽団[61]。
・ワッツ(p)/リットン/ダラス交響楽団[95]。
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